まっすーぐに進め

プロアイドル、増田貴久を愛してる。

NEVERLANDは永遠に続くのか。

NEWSのNEVERLAND。
とりあえずNEVERLANDツアーはこれで終わり。

東京公演2日間、行ってきました。
ジャニーズ歴は飛び飛びで10年あまりだけど、NEWSに本格的に惚れたのは半年前。なのでNEWSのこと、深くは知らないことばかりだと自覚してるし、長年のファンの方の思いとは比べものにならない(というかそもそも、比べること自体が失礼)と思っているのですが。
いろいろなファンの方の気持ちも拝見して、自分なりに考えたことを記録させてください。あくまで、自分のため。なので、みなさんの意見もあれば知りたいので、伝えてもらえたらとてもありがたいです。


1日目。
‪正直、NEWSに会うまでは手越くんや慶ちゃんにモヤモヤする気持ちがあった。‬
でもね、実際に会ったら、そういう思いはどこかへ消えた。完全にではないけれど。消えたというのは語弊があるかな…考え方、捉え方が変わったというべきか。

アリトロの某曲で、慶ちゃんが近くを通ったのだけど。
そのときの笑顔があたたかかった。
手を振る私たちファンを見回して。一箇所だけじゃなくていろんなところを見回して。
最高に優しい微笑みで手を振ってくれてた。

手越くんの笑顔も印象的だった。
あの笑顔。増田さん曰く星が飛んでる笑顔。
本当に星が見えましたよ。その星はファンへの愛だと確信してる。
大袈裟でなくそう直感した。どうでもいい人たちに、あんな笑顔、向けられるわけがないと。

そしてURでのシゲと増田さんの言葉は胸に刺さって、今でも情景が浮かぶ。

"いろいろあったけど付いてきてください"

"NEWSに力を貸してください"

ニュアンスなので言い回しなどは正確ではないかもしれないけれど。
2人の言葉は、いや叫びといったほうがいいのか、正直鬼気迫るものがあって。
おもわずついていくよ、力貸すよ、と呟いていました。


そして迎えた2日目。
最終曲、U R not alone。
1日目のことがあったから、増田さんが心配だった。
なんであんなに泣いたのか、情けないことに私にはわからなかったから。
嬉し泣きならいい、でもあれは嬉し泣きに見えなくて。大好きな人のあんな涙をもう一度見るのは辛いと思っていた。

曲の出だし、増田さんは、泣かなかった。

でも、
両手でマイクを抱えて、とてつもない苦痛に耐えるような険しい顔で、吠えるように歌う姿。
頭を激しく振り乱して、いつもの笑顔もなく、天を仰ぐわけでもなく、ただ振り絞るように歌い地面を見る。
見ていて、1日目の涙よりも辛かった。
心が締め付けられた。
まるで、命を、魂を削りながら、歌っているように見えたから。

歌を大切にする増田さん。
きっと涙はあふれそうでも、彼の中のアイドルとしての責任感がそうさせなかったのではないか。

今日でオーラス。ファンのみんなに歌を届けないと。
みんなの癒しになるように。幸せを届けられるように。だって自分はアイドル、増田貴久だから。

アイドルとしての増田さんなりの定義に、人間としての増田貴久が苦しんでる気がして。
私ができたのは、その増田さんの思いを全て受け止めなきゃと思って、必死で歌声を聞くことだけだった。

その後の記憶は曖昧で。
NEWSコールが始まって、私も必死で叫んでた。
このNEWSコールがやんだら、NEWS自体も無くなってしまうんじゃないかって
勝手に根拠のない不安が襲ってきて、息切れしながらも必死に叫んだ。

会場の熱気、すごかったと思う。
2日目はドームの一体感をずっと感じていたけれど、この時ほど、ファンの熱量が同じところに集中した瞬間はなかったんじゃないか。

そして再び姿を見せてくれたNEWS。

手越くんは泣いてる。フード被って、タオルで顔隠して。慶ちゃんも途中から泣き始める。
おいおいってシゲは2人の肩を抱いて。

そんななか、増田さんは、3人から少し離れたところを歩いていた。
冷静に、しっかりした足取りに見えた。固まりになる3人を意識してはいるようだったけど視線はファンのほうへ。

ありがとうございました!!

マイクを通さないNEWSの声。ごめんなさい、私には増田さんの声しか聞こえなかった。
シゲは手越くんと慶ちゃんを交互に見て。
反対に増田さんは観客の方へ一礼。振り返ってもう一礼。

そのとき

ああ増田さんだけは、いつでもファンを見てくれてるんだなと思った。


泣く2人を励ましているシゲが悪いとか、そういう気持ちは全くないんですよ。
でも、ファンのNEWSコールで再び登場して。
おそらく自分自身の不甲斐なさでいっぱいいっぱいで涙を流した手越くんと慶ちゃん。
そんな2人を励ますシゲ。
そんななか、増田さんはだけは観客を見つめて、深く深く頭を下げてた。

考え方が極端かもしれないけれど
NEWSを求めたファンに、真っ直ぐ向き合ったのは、あの瞬間は増田さんだけだった。

そしてその増田さんが、アイドルとして、命をかけて大切にしているNEWS。
増田さんが自分の居場所がNEWSだと思っているなら、私はNEWSの力になりたい。
後悔している手越くんや慶ちゃんのことも信じたいし、シゲにはこれからもついていきたいと思う。
これからも何かあるかもしれないし、不安になることもあるかもしれないけれど。
増田貴久がNEWSであることを望むなら、NEWSの増田貴久ですと名乗るなら、微力だけど力を貸したい。

そして、次回会える時には増田さんの幸せな笑顔が、幸せな涙が見られるように。
増田さんが常日頃望んでいるように、私たちNEWSファンがNEWSのおかげで幸せになって、NEWSに癒されて、また頑張ろうって思えるように。
全力で増田貴久を愛していきたい。
全力でNEWSを愛し続けたい。
そして増田さんからも、NEWSからも全力で愛される覚悟です。

だから私のNEVERLANDは永遠に続くと、
それでいいと今は思っています。




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